ボランティア・スピリット・アワード
過去の受賞者の紹介
第10回 受賞者紹介
ブロック賞・コミュニティ賞
北海道ブロック
 ※各賞内のお名前は順不同です。
 (なお、旧漢字のお名前は、常用漢字に変えて記載しております。ご了承下さい。)
◆ブロック賞
木村 浩子さん/北海道・函館市立西中学校3年生
函館市立西中学校 生徒会
身寄りのない子どもたちが生活している施設での保育補助や、車椅子に換えるためのリングプル回収を行っている。学校内だけでは回収量が限られるため、近所のスーパーや観光地にも協力をお願いしている。事前に電話で許可をもらったり、観光地の風景を汚さないように回収箱のデザインを考えたりと、念入りな準備を行った。ポスターの掲示などで参加者が増えたが、生徒がボランティアに参加することが当たり前になるよう、これからもしっかり呼びかけていきたいと思っている。
【評価のポイント】
地域を巻き込み、あるいは協力を得ながら活動を推進していく姿勢が評価された。
二木 緑葉さん/北海道・高等学校2年生
劇団月と太陽と子どもたち
演劇に興味があり、また、子どもの権利について勉強していたことから、子どもの権利を訴える劇団に応募した。これまでに4回の公演に出演し、ストリートチルドレンを励ます妖精や女神の役を演じている。最初は与えられた役目をこなすのが精一杯だったが、年下の子どもたちに進行を教えたり、大人のスタッフとの架け橋を務めたりできるようになった。友だちも権利のことに興味を持ち始めた。好きなことと一緒にできるボランティアが一番楽しいと感じている。
【評価のポイント】
演劇という手法で、子どもの権利の啓発・理解に取り組む。外の世界に飛び込むチャレンジ精神を今後も大切にしたい。
板東 樹里さん/北海道・北見市立柏陽高等学校3年生
だるま
中学生のころからボランティアに興味を持ち、ボランティア団体「だるま」の中心となっている柏陽高校に入学した。いまでは「だるま」の会長として、50人以上のメンバーをまとめている。これまでに児童館訪問、高齢者の自宅訪問、地元イベントへの参加など、幅広い活動を行ってきた。興味を持って入会する友だちが増え、大規模な団体となった。新聞で紹介されたことなどから知名度が上がり、活動の場も広がっている。地域に貢献することが地域の活性化につながると考えている。
【評価のポイント】
リーダーシップ発揮して、活動を前進させている。地域貢献の意義についての深い理解も見て取れた。
◆コミュニティ賞
石井 真心さん/北海道・北海道弟子屈高等学校2年生
摩周SVC(ボランティア部)
校内ではエイズ孤児に送る肌ぐるみの作成などを行い、校外では障害児と遊んだりするレスパイト事業などに参加。人と話すのが苦手なため、相手の目を見て、話しているときの反応を感じ取り、相手の趣味などを見つけられるように努力している。また、日常から笑顔でいられるように気をつけたり、活動のなかで感謝を言葉にできるようにしている。
【評価のポイント】
校内外の活動に意欲的に取り組んでいる。住みやすいまちづくりに大きく貢献している。
太田 彩夏さん/北海道・釧路市立青陵中学校3年生
ボランティア部
ボランティア部の部長を務め、地域の公園のゴミ拾いや車椅子マラソンの手伝いなど、自分たちで考えた活動に取り組んでいる。日中韓観光親善大使歓迎のための折り鶴ボランティアでは、校内で呼びかけを行った結果、全校生徒が協力してくれた。約20名の部員がそれぞれ違う考えを持って活動しているため、全員をまとめることがいちばん大変だった。
【評価のポイント】
多くの部員をよくまとめて活動している。校内に大きな活動の輪を広げるなど積極性が評価された。
斉藤 大武さん/北海道・札幌市立陵陽中学校3年生
札幌市立陵陽中学校生徒会
自分の住む地区をよりよい環境にするため、区役所の人と生徒会メンバーで、公園や通学路のゴミ拾いを行っている。企画がいちばん大変で、どうしたら参加生徒が増えるか、どうしたら楽しみながら行えるかを考えるがなかなかよい案が出なかった。活動をより楽しくするため、スタンプラリーのようにしたり、ゴミの量を競ったりと工夫を重ねている。
【評価のポイント】
活動の中でボランティア精神が高まっている。今後も粘り強く活動に取り組むことが期待できる。
酒部 百恵さん/北海道・北海道網走南ヶ丘高等学校3年生
養護学校の行事の手伝いなど、さまざまな活動を行っている。養護学校の行事で担当したゲームの準備では、みんなが安全に楽しめるよう、小さく切ったガムテープを飲み口の危険な部分だけに貼るなど、工夫した。このことを通じ、小さなことにも気づき、行動できるようになるため、いろいろな目線から物事を考えるよう、心がけるようになった。
【評価のポイント】
いろいろな活動への意欲、一生懸命さが感じられ、好感が持てた。これからの活動の広がりにも期待する。
佐藤 和琴さん/北海道・道立枝幸高等学校3年生
枝幸しょうねん隊
小学生のころから地域の「EJ」というリーダー会に属しており、2006年は副会長を務めながら、地域活性化のための活動に取り組んでいる。また、枝幸高校を中心に立ち上げたボランティア団体「枝幸しょうねん隊」の隊長も務めている。活動を通じてふるさとの自然や歴史を守ろうという意識が高まり、メンバーともども積極的に活動を楽しんでいる。
【評価のポイント】
地域貢献につながる多彩な活動に取り組んだ。息の長いボランティア活動も賞賛に値する。
田中 幸子さん/北海道・北海道網走向陽高等学校3年生
向陽高校ボランティアサークル
ボランティアサークルの部長を務め、子どもと関わるボランティアや施設での交流などに参加。美化委員としては募金などに、個人では清掃活動に取り組んでいる。初めはどうしたらよいかわからなかったが、まわりの人に助けられて緊張がなくなった。また、何度も参加して自分で動き出そうと考え、実行したことで、自分自身が楽しめるようになった。
【評価のポイント】
校内外で、多面的なボランティア活動に取り組み、それぞれの活動で地域に貢献した点が評価された。
根本 佳枝さん/北海道・北海道根室西高等学校1年生
根室西高校ボランティア部
ボランティア部に所属し、いろいろな活動に参加。心臓の病気を抱えているため、体調管理に心がけている。活動で多くの人と接すると、なかなか話をしてくれない人などさまざまだが、笑顔になれない理由が何かしらあるのではないかと思えるように。そこで自分は笑顔であいさつをしたり、相手が話しかけやすい雰囲気をつくったりするなどした。
【評価のポイント】
よりよい活動を目指して、多くのことを考えている。無理なく息の長い地域への貢献を期待したい。
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