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| 富樫 真奈美さん(北海道ブロック) |
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| 北海道倶知安農業高等学校3年生/農業クラブ |
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50年以上の歴史のあるクラブで会長を務め、募金、老人ホーム訪問、養護学校との交流、町内・校舎内のゴミ拾いなど、さまざまな活動を行っている。最初はお年寄りとのコミュニケーションや車椅子の扱いが大変だったが、繰り返すことでコツをつかみ、「物事は積み重ねが大事」だと知ることができた。やり遂げたという大きな達成感が、自信につながっていると感じている。一緒に活動するクラスメイトも増え、ボランティアは「心で動くもの」だということを学んだ。 |
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【評価のポイント】
クラブのリーダーとしての努力、相手への思いやりや活動後の達成感の様子が伝わってきた。クラブ活動で学んだことをボランティア活動に生かしている。多彩な活動に圧倒される。 |
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| 佐々木 真美さん(東北ブロック) |
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| 秋田県・秋田修英高等学校3年生/秋田修英高校福祉活動部 |
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部長として多彩な福祉ボランティアを展開する一方で、大曲駅と商店街を結ぶ地下道が空き缶や放置自転車で汚れていることを知り、クリーンアップ作戦を部に提案。毎週2回、地下道の清掃、標語をつけた花のプランターの設置、行き交う人へのあいさつなどを続けた。やがて市民の意識が少しずつ変化し、地下道はクリーンな場所に。知事から「環境大賞」の表彰も受けた。「誰かがやってくれる」ではなく、「自分がやらなければ」と、何事も積極的に取り組むようになった。 |
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【評価のポイント】
着目して企画したことを所属するグループの組織力を最大限に活用している点、ともに生きる町づくりに参加する姿勢は大いに評価できる。 |
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| 五十嵐 敬也さん(関東ブロック) |
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| 千葉県・千葉市立都賀中学校1年生/The Date Line Club(日付変更線) |
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| 世界の現実を自分の目で見たいと思い、「国境なき子どもたち」の子どもレポーターとしてカンボジアへ。帰国後、その現実を広く人々に知らせるためにクラブを作り、講演会・展示会・募金活動などを行っている。この1年間で、歌手のアグネス・チャンさんなど、1000人以上の人と接してきた。「この世界を変えたい」と思う子どもが集まれば、きっと大きな力になると信じ、「無関心時代」に新しい風を起こしたいと思っている。 |
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【評価のポイント】
カンボジアの子供の現状にふれた経験をもとに子供たちのための募金等を始め人々に感謝する心を持つようになった。自ら見聞した課題を伝えるために組織を作り、1年間で多くの人に伝えた。たくさんのことを学び、社会へ働きかける努力をしている。募金箱の開発など活動が新鮮である。 |
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| 大和田 隆之さん(関東ブロック) |
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| 東京都・大森工業高等学校3年生/大森工業高等学校生徒会ボランティア |
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| 中古の車椅子を修理してアジア諸国に送り、また、老人ホームにある約100台の車椅子をメンテナンスしているボランティアグループに高校入学時から所属し、現在は代表を務めている。車椅子1台の修理に10時間以上かかるが、プレゼントされる人のことを考え、試行錯誤しながら取り組んでいる。2002年には他の生徒と訪韓し、自分たちが修理した車椅子が活躍する姿を見るとともに、現地での修理も行った。教科書の中だけだった諸外国の事情を、ほんの一部だが知ることができた。 |
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【評価のポイント】
工業科の技術を生かした活動を継続し、学びを深めている。同校が長期にわたって取り組んできている車椅子の修理活動を発展させ、「空とぶ車椅子」と呼んで国際的活動にしている。 |
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| 高橋 美咲さん(関東ブロック) |
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| 東京都立九段高等学校2年生/茶華道部 |
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| 地域の外国人留学生を招いたお茶会を企画。必要な単語を事前に調べるなど、部長として準備をしっかり行い、短時間でも充実した会を実現することができた。日本の伝統行事や遊びを中心とした交流会も実施し、留学生と継続的な関係を作る努力もしている。日本人にも茶道に興味を持ってもらおうと、工芸館でお茶を出すボランティアにも参加した。茶道という日本文化の素晴らしさを再認識すると同時に、異文化理解の大切さと問題についても考えるようになった。 |
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【評価のポイント】
特技を生かして異文化交流に結びつけた着眼点を評価したい。発想力、企画力がある。活動のときに細やかな配慮をしており、留学生をはじめ外国人に日本文化をよく理解してもらい、伝統的な茶華道でもてなすために日ごろ研鑽を積んでいる。今後の発展に期待できる。 |
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| 辰巳 正幸さん(関西ブロック) |
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| 大阪府立農芸高等学校3年生/ふれあい動物部 |
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老人福祉施設、小学校、養護学校などで「移動動物園」活動を行い、さまざまな年齢層の人に動物とふれあってもらっている。以前はただ動物にさわってもらうだけだったが、命の大切さや動物の正しい飼育方法も伝えたいと、動物講座も始めた。事前にアンケートをとるなどして、相手が必要としている知識を伝えている。これまでの活動をまとめ、学校農業クラブ連盟の近畿大会に出場し、優秀賞を受賞。有袋類に興味があるため、2004年の春からオーストラリアで勉強する予定。 |
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【評価のポイント】
動物を教材として中学生向けの講座を案出して講座担当を通して学習を深めている。動物とのふれあいを通して、地域に貢献するこの活動は、「命の大切さ」を伝える点で非常に意義深いといえる。中学生を対象とした移動動物園や講座など、動物を中心にしたユニークな活動を評価。 |
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| 三谷 理沙さん(中国四国ブロック) |
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| 岡山県・総社市立総社中学校3年生/ボランティアサークル・ドリーム |
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ひとりひとりが「自分にできることは何か」を考えて活動するボランティアサークル「ドリーム」で、サークル長を務めている。2003年の夏は、子供の保育をサポートするNPOで、安全を考えながら子供たちと遊んだり、痴呆高齢者介護施設で、お年寄りの生活介護を手伝ったりした。活動のなかで、たくさんのうれしい言葉をもらい、人とふれあえる喜びを感じることができた。ボランティアは「満足感や充実感、そして責任感を感じられるすばらしいこと」だと学んだ。
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【評価のポイント】
託児手伝いや痴呆高齢者の生活介護の手伝い、また中学生ボランティア養成講座の企画をすべて運営実行するなど、実践力、組織力、リーダーシップなど精力的な活動は評価に値する。「自分でできること」を考え、皆で活動するプロセスがすばらしい。 |
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| 坂本 佳奈枝さん(中国四国ブロック) |
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| 岡山県立興陽高等学校3年生/ecome KOYO |
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| 科学実験講座などの交流活動にこれまで60回以上参加してきたが、家政科に在籍する自分の得意分野を生かして新しいことに挑戦したいと、「米」をテーマにした活動を始めた。仲間とともに、珍しい米の栽培、稲わら細工、米料理などの講座を開き、地域の子供や大人と交流している。特に料理講座は人気が高く、参加者が80名を超えたことも。伝統料理から創作料理まで、たくさんの米料理を考え、試作し、指導するなかで、計画や準備の大切さや、信頼関係を築ける喜びを知った。 |
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【評価のポイント】
地域や学校の特産品である米をテーマに、珍しい米の栽培や、副産物として派生する稲わらを使った作品づくりなど地域や学校を取り込み、発展的である。常に発展的な視点を持った活動は評価に値する。子供たちに科学する心を伝える講座の企画や、地域の特産品を守り伝える活動は新鮮でもある。 |
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| 匠 浩平さん(九州ブロック) |
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| 鹿児島県・十島村立宝島中学校小宝島分校2年生 |
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子供会、学級、生徒会を通じて、清掃を中心とするボランティア活動を行っている。子供会では住民センターや島内の清掃、海水浴場のコケ取りなどを企画・実行。学校では生徒会長として、島民や観光客がよく利用する露天風呂や神社の清掃を成功させた。今では休みの日にも自主的に活動している。みんなで力を合わせてがんばれば、ひとりでできないことができることを学んだ。インターネットや新聞で自分たちの活動を紹介し、環境について考えてもらいたいと思っている。 |
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【評価のポイント】
島内一周清掃や海水浴場コケ取り作業などを子供会で企画・実行し、島民から感謝され、さまざまな美化活動に取り組んでいる点は評価できる。自分が住んでいるところが汚れていることに気づき、清掃活動に参加することによって「ありがとう」といわれるようになり、協力の大事さに気づいた。 |
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| 川原 あいさん(九州ブロック) |
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| 鹿児島県・鹿児島情報高等学校3年生/無線科学部 |
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| 夏休みを利用して電気店のない離島に行き、壊れた家庭電化製品を無料で修理する技術のボランティアを行っている。今年で26年目を迎える伝統的な部活動で、鹿児島の南方にある16の小さな島を毎年交代でまわり、一島当たり約50台を修理している。民家を一軒一軒巡回し、重い電化製品を運ぶのは大変だったが、汗を流して働くことがとても気持ちのいいことだと分かった。離島の人たちに喜んでもらい、たくさんのやさしさやあたたかさにふれることができた。 |
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【評価のポイント】
どんな離島でも家庭電化製品はほとんど揃っている今日である。しかし、その電化製品が故障したときに修理してくれる業者がいない現状を察し、その不便さを解決しようと学校で学んだ電気技術を活用し、故障した電化製品を修理して離島の人たちに喜ばれている忍耐強い活動は評価に値する。特技を生かして離島で生活する人たちを支援する活動の発展性に注目したい。 |
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