ボランティア・スピリット・アワード
過去の受賞者の紹介
第7回 受賞者紹介
米国ボランティア親善大使
掛端 牧子さん(東北ブロック)
 岩手県立久慈高等学校3年生/久慈高校家庭クラブ
関村 友恵さん(東北ブロック)「岩手県の人工妊娠中絶率、10代は全国8位、20代は全国1位」という新聞記事に衝撃を受け、「性の乱れた現状を改善しよう」と行動を開始した。母校や近隣の高校の生徒や保護者にアンケートを取り、保健所や産婦人科を訪ねて情報を得て、「性について考えよう通信」の発行や、「性に関する講習会」の開催に取り組んだ。過去にない活動だったため、どこまで踏み込んでよいものかと悩み、また、周囲の理解を得るのが大変だったが、メンバーそれぞれの得意な点・優れている点を生かして、研究活動と地域への普及活動をやりとげた。今後も、「性の乱れた現状を改善する」という目標に向かって、看護学を学び、活動を発展させていきたいと思っている。
【評価のポイント】
高校生にとって身近なテーマを取り上げる発想の良さや、それを実現するための実行力が認められた。
小川 哲哉さん(九州ブロック)
 鹿児島県・西之表市立古田中学校3年生
畑中 枝里子さん(中部ブロック)種子島にお年寄りがたくさん観光に来ていることと、介護用のトイレやスロープなどが設置してある施設の載った福祉マップが古い物しかないことを知り、最新版の福祉マップを作成することにした。市内の観光施設を取材し、市の観光課・福祉課に話を聞き、実際に車椅子に乗って模擬観光を行うなどして情報を収集した。その情報を元に、クラスのみんなで手分けして原稿を作り、最後に代表的な港や観光地、商業施設に依頼して福祉マップを設置してもらった。観光客を増やすという課題から取り組んだ活動から、やさしい街づくりを意識することになった。「気持ちの部分から入り、サポートすることも、やさしい街づくりにつながる」という観光課の人の言葉が印象に残っている。
【評価のポイント】
観光客の誘致という島の課題から、福祉マップづくりのアイデアを生み出す着想が良かった。地域に貢献しようとする姿勢も評価できる。
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